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局所麻酔が苦手な方もご安心を!

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新年明けましておめでとうございます。
つきの歯科クリニックの医院長の月野伸一です。

年末年始、皆様はどのようにお過ごしになられたでしょうか。
今年も皆様との出会いを大切にし、
一人でも多くの患者様に笑顔になって頂けるよう、
スタッフ一同全力でサポートして参りますので、
2024年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、当院には多くの小児の患者様もご来院されますが、
歯科治療が苦手で怖がるお子様も多いです。
お子様が歯科治療の中で一番怖がってしまうのが、
やはり局所麻酔(歯茎にする部分的な麻酔)
だと考えています。

そこで当院が導入しているのが
電動麻酔器です。

 

 

これにより、一定のゆっくりとしたスピードで
麻酔の液が注入でき、注射液が注入される時に生じる痛みを
軽減する事が可能です。

注入される麻酔液が冷たいと
麻酔液が注入される時に痛みを感じるため、
使用する麻酔液を体温程度に
温める器械も導入しております。

 

 

さらに、麻酔に用いる針にも拘っており、
使用しているのは
最小の極細の針である35G(ゲージ)のもの。

 

 

針の経が細いほど、刺す時の痛みを
軽減出来るからです。

また、針を刺す部位にあらかじめ
表面麻酔剤(塗る麻酔薬)を塗布し、
患者様が効果を感じ始めたのを見計らってから
注射をするようにしております。

 

 

さらにさらに、その表面麻酔をする際にも
ただ塗布するだけでなく、
「アネスパッチ』という医療機器を活用しています。

 

 

このアネスパッチ には、目に見えない特殊な
マイクロニードルが付いており、
そのマイクロニードルが粘膜に刺さることで

表面麻酔剤の粘膜への浸透を促進。
針を刺す時の痛みを軽減することが可能です。

このように当院では、歯科治療で
多くの方に苦手意識を抱かれてしまいがちな
局所麻酔の治療において、出来るだけ
痛みを軽減する取り組みを実施しております。

もちろん小児の患者様だけでなく、
大人の患者様にも実施しております。
ただし、全ての症例において電動麻酔器や
極細針を用いる訳ではございません。

症例によってはもう少し太い針を用いる事や、
電動ではない一般的な麻酔器を使用する事もありますので
あらかじめご了承下さい。

(特に成人の下顎の奥歯の神経の治療で
中々麻酔が効かない体質の方の場合や、
下顎の親知らずの抜歯等、
神経のもとからしっかり
麻酔の効果を効かす麻酔(伝達麻酔)をする際は、
針が細すぎると危険なため、
専用の少し太い針を用いる場合があります。)

 

 

【医院からのお知らせ】
1月27日(土曜日)午後からの診療は、
施設への往診のため、休診とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
何卒ご理解の
程宜しくお願い致します。

 

 

 

つきの歯科クリニック
〒555-0031
大阪府大阪市西淀川区出来島2丁目7−8
TEL:06-6471-6000
URL:https://moon-dc.jp/
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