審美治療

審美治療とは

お口の健康を守るためにも

「白い歯を手に入れたい」「虫歯治療後に他の歯と同じ色合いにしてほしい」などのご要望があれば当院までご相談ください。素材や治療方法など、保険診療では難しい部分に対応できるのが審美治療の強みです。当院では見た目を重視しつつ、しっかりと「咬む」機能を高める本当の審美治療を提供いたします。

審美補綴治療

歯を削ったり、失ったりした際に補綴物を入れるのは基本的な治療方法です。しかし、単純に補綴物を入れただけでは「噛みづらい」「痛みや違和感がある」「見た目に問題がある」などさまざまな不具合がでることがあります。補綴物がお口に適合しないと、食事に支障がでたり、お口の粘膜を傷つけたりするケースも考えられます。
当院では、補綴物を作製する際、顎の筋肉や関節、舌の動きまでを分析。その上で、一人ひとりの患者様に合う補綴物を作るよう努めております。さまざまな素材をご用意しておりますので、ご不明点があればお気軽にご相談ください。

当院の保険適用の審美補綴治療の種類

  • 金銀パラジウム合金(銀歯)

    一般的に「銀歯」と呼ばれ、保険適用の歯科治療に使われています。金銀パラジウム合金は金属なので強度が高く、かみ合わせの力が強いところでも使えるのがメリットです。一方で入れる箇所によっては審美面に問題が生じることもあります。

  • CAD/CAM冠

    ハイブリッドセラミックブロックを用いて、コンピュータデータを元に作成するのがCAD/CAM冠です。プラスチックよりも強度が高く、白く美しい歯を入れられます。前歯のみの保険適用可能です。
    (※令和2年4月より条件付きで、上下第一小臼歯・第二小臼歯・第一大臼歯にも適用できます)

  • 硬質レジン 前装冠(前歯)

    硬質レジン前装冠は、金属冠の表面に樹脂を張り付けた構造です。前歯の部分に用いる場合は保険が適用できます。ただ奥歯(小臼歯・大臼歯)に使用する場合は、保険が適用されません。 また奥歯の前装冠は噛み合わせの面は金属で、頬側だけが白い樹脂になります。

その他、各種インレー(詰め物)やラミネートベニア(歯の表面を少し削ってセラミックの板を貼り付ける治療法)などにも対応しております。ご興味がある方は、お気軽にお声がけください。

ページトップへ