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ドライマウス治療

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こんにちは。院長の月野です。

桜前線が上昇するこの時期、
お花見をされた方も
多いのではないでしょうか。

親しい仲間と美味しい
食事やお酒を思い切り楽しんだ後こそ、
念入りなお口のケアを
忘れないようにしましょう。

 

ちなみに私は、3月末の日曜日に
出来島の三角公園へ桜を見に行きました。

 

 

残念ながら当時は2~3輪しか
咲いていなかったものの、
それでも二組の団体さんが
お花見をしていました。

おそらくこのブログが投稿されるころには
満開となり、人々の目をより
楽しませていることでしょう。

 

さて、当医院で医院長をさせていただいている
私月野は、ドライマウス研究会の
認定医を取得しています。

 

 

ドライマウスとは、さまざまな原因で
主に唾液の分泌量が少なくなり、
口の中が乾燥状態となることです。

唾液量が少なくなると
口腔内で細菌が繁殖しやすくなり、
下記のようなさまざまな症状を引き起こします。

・虫歯の多発(根面齲蝕の多発)
・歯周病の悪化
・口臭
・義歯(入れ歯)が落ちやすくなる
・痛みで義歯を長い時間はめられない
・舌がヒリヒリする
・物が飲み込みづらい など

ドライマウス=たかがお口が乾くだけ、と
決して侮ってはいけないのです。

そこで当医院では口腔水分計ムーカスを用いて
お口の乾燥状態を数値化して分析・診断し、
必要に応じて耳鼻咽喉科や内科とも連携して
治療にあたっています。

 

 

 

写真は臨床の場で使用するムーカスの実物と、
実際に患者さんの舌にムーカスの先端を押し当てて
水分量を計測している所です。

ドライマウス治療は完治が難しい場合も多く、
その場合は対症療法をご紹介しています。

唾液の分泌を促進するお薬の服用や
人工唾液のスプレーの使用、小まめな水分補給、
漢方薬の処方などです。

また下記のような、
一時的に唾液の代わりとなる
マウスジェルやマウスリンスの使用も
おすすめしております。

 

 

ちなみにこちらの写真は、当医院受付で販売中の
コンクールマウスリンス&ジェルです。

最近口の中がよく乾くと感じる、
飲み込みづらい、舌がヒリヒリするといった
気になる症状がある方は、できればお早めの
受診・相談をおすすめします。

 

【医院からのお知らせ】
5月3日(金曜日・祝日)から
5月6日(月曜日・祝日)までの4連休は、
ゴールデンウイークのため休診とさせて頂きます。

ゴールデンウイーク中に、
万が一何かお困り事がありましたら、
当医院が所属する大阪府歯科医師会が運営する
休日診療所並びに夜間診療所をご利用下さい。

診療時間はホームページにてご確認下さい。
5月25日(土曜日)午後の診療は、
施設への往診のため、休診となります。

ご迷惑をおかけ申し訳ございませんが、
何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

 

 

つきの歯科クリニック
〒555-0031
大阪府大阪市西淀川区出来島2丁目7−8
TEL:06-6471-6000
URL:https://moon-dc.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CRaHeVRDZ-IOEAE

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